猫だって便秘はつらい?便が出ないときの対処について
猫の皮膚病の治療方法!サプリメントで予防と健康【キャットケア道場】
猫が皮膚病になる原因とは?
猫の皮膚病を治す方法は?
これって病気?気になる症状を紹介
猫の皮膚病でお悩みの飼い主さんに教えたい!サプリメントランキング
  1. 猫も便秘になる?便が出ないときの対処法

猫の便秘ってどれくらい出ない状態のこと?

猫の便秘ってどれくらい出ない状態のこと?

猫の便の回数は1日1~3回が平均です。そのため、まる2日以上出ない場合は便秘と考えられます。便秘の主症状としては、何度もトイレに行く・トイレでいきんでいるのに出ない・食欲がない・お腹を触られるのを嫌がる・嘔吐といったものがあります。また、出ていてもコロコロで硬い少量の便・絞りだしたような細長い便は便秘を疑います。

管理人の愛猫も便秘だったことがあります。トイレを終えた後に変な鳴き声をして、しきりにお尻を気にしていたのでよく見てみると、硬い便が肛門に挟まってしまっていたこともありました。猫の便秘や体調の変化は飼い主さんだから気付けること。様子をよく見て、適切なケアをしてあげたいものですね。

猫の便秘の原因いろいろ

猫の便秘には様々な原因があります。生活習慣の改善で解消できるものもありますし、病気が隠れている場合もあります。便秘の具体的な症状別に、考えられる原因を挙げていきます。

1~2日出ない

症状:元気で食欲もある

考えられる原因:ストレス、食べ物、水分不足、運動不足

2日以上出ない

症状:食欲不振、お腹を触られると嫌がる、吐くそぶりをする

考えられる原因:毛球症

毛づくろいで飲み込んだ毛が消化器官内にとどまって、吐くことも排便もできなくなる症状。原因はブラッシング不足・加齢・ストレスによる過剰なグルーミングなど。

症状:頑固な便秘、下腹部にコリコリとしたしこりがある、嘔吐、食欲不振、トイレの回数が多い

考えられる原因:巨大結腸症

大腸の一部である結腸の収縮力が弱まって便が留まり、便が結腸を押し広げてしまう病気。下剤や浣腸で解消しない重度の便秘が特徴。先天性の場合と、事故や病気による自律神経の障害・骨の変形を要因とする場合がある。

症状:便が出にくい、排便時に痛がる、お尻を気にする、肛門周辺に腫れや赤みがある

考えられる原因:肛門嚢炎(こうもんのうえん)

肛門嚢と呼ばれる部分に炎症が起こっている状態。犬に多い症状だが、猫が発症することもある。何らかの原因で肛門嚢に分泌液がたまり、滞留した分泌液中に細菌が繁殖して炎症が起こる。肥満や運動不足が原因でなることもあるので、予防には生活習慣を整えることも大事。

症状:ぐったりしている・嘔吐がある・お腹がパンパンになっている

考えられる原因:腸閉塞

腸閉塞は腸が詰まってしまう病気で、ぐったりする・お腹がふくれている・お腹を触ると嫌がるといった症状が見られる場合は重症なのですぐの受診が必要。腸閉塞の一番の原因はおもちゃやビニール袋などの誤飲。特に子猫は十分に気を付けてあげてください。

猫の便秘の原因は様々で緊急性の低いものもありますが、猫ちゃんの些細な体調変化は飼い主さんが一番よく分かると思います。いつもと違う・何か変だと感じた場合は迷わず病院を受診してください。

猫の便秘の解消法は?

猫の便秘の解消法は?

前章で挙げたように、便秘には病気が隠れているケースもあるので受診をおすすめしますが、軽度の場合は適切なケアをしてあげると解消できることもあります。以下に飼い主さんができる便秘解消法を紹介しますので、実践してみてくださいね。

ストレス原因を取り除く

引越しなど環境の変化・相性の悪い猫がいる(多頭飼いの場合)・運動不足・トイレが清潔でない、といったストレスが便秘を招くことがあります。多頭飼いの場合、相性が悪い子がいるなら部屋を分けたり、取り合いにならないようおもちゃや水場を多めに用意するなどの対策が必要です。ストレス要因が引越しの場合は慣れてくれるのを待つことになりますが、前の家で猫ちゃんが使っていた毛布・トイレの砂など自分の匂いがついたものがあると安心しますよ。

食事改善

便秘対策用の繊維の多いフードに変えることも一つの手です。また、少量のオリーブオイルやバターを与えることも有効とされています。オリーブオイルの目安量は1日あたりティースプーン1杯程度です。そのまま舐めてもらってもいいですが、いつもの食事に混ぜると食べてくれる子が多いようです。バターは無塩のものにしてくださいね。

水分不足の解消

人と同じで、水分不足は便秘の原因になります。なかなか水を飲んでくれないという猫ちゃんもいますが、水は1日に数回変えて、いつも新鮮な状態にしてあげることが基本です。

温度は人肌くらいを好みます。中には流れている水を好んで飲む子もいるそうなので、試してみてもいいですね。フードをドライからウェットに変えてみるのも手です。

運動を心がける

室内で飼われているペットは運動不足になりがち。キャットタワーを設置するのもいいですし、紐や猫じゃらしで遊んであげるとスキンシップにもなって一石二鳥です。短い時間でいいので、意識的に行ってあげましょう

お腹のマッサージ

猫がゴロゴロと甘えてきたら、マッサージをしてあげましょう。仰向けになってくれたら「の」の字を書くように優しくマッサージします。お腹を触るのを嫌がる子には無理をしないでください。

お腹をあたためる

お腹を温めることで腸の動きがよくなります。冬なら湯たんぽなどを用意すると猫ちゃんも喜びます。

このように、お家でできるケアも色々あります。辛い便秘を解消するために、できることから始めてみてくださいね。

 
猫が皮膚病になる原因とは?
猫の皮膚病でお悩みの飼い主さんに教えたい!サプリメントランキング
猫の皮膚病を治す方法は?
これって病気?気になる症状を紹介